パワーストーンによっては、エネルギーが強すぎて持ち主の体調に影響を及ぼすことがあります。
石酔い・石あたりがおこりやすいパワーストーンはモルダバイト、各コランダム系(ダイヤモンド・ルビー・サファイア・エメラルド等)が有名です。
モルダバイトに至っては石酔いのことを「モルダバイトフラッシュ」と呼称がつくほどです。
もちろんモルダバイトやコランダム系以外でも起こりうる現象なのですが、せっかく購入したパワーストーンに石酔いをしたら切ないですよね。
原因と対処方法をあらかじめ知っておけばエネルギーの強いパワーストーンとも上手に付き合えますよ。
今回はパワーストーンの石酔い・石あたりがおこる原因と対処方法についてご説明いたします。
パワーストーンの石酔い・石あたりとはどんな現象?
パワーストーンで石酔い・石あたりをおこしたら体調に異変がおきます。
その異変は疲労感・倦怠感・頭痛・めまい・動悸・吐き気があげられます。
風邪や体調不良と似ていますが、そのパワーストーンを外すと石酔い・石あたりの症状が無くなるので判別しやすいかと思います。
また、パワーの強い石でブレスレットを作製しているときやパワーストーンショップ、宝石店でも石酔いをするかたも少なくありません。
石酔いや石あたりをする原因は?
石酔いや石あたりをする原因は様々なことが挙げられます。
○石のパワーと持ち主の体力気力がマッチしていない○
パワーストーンはパワーが強ければ強いほど効果があると思っている方が多いかと思います。
しかし、それは誤りです。
持ち主より石のパワーが強すぎると体調が悪くなることからして、叶えようとする行動力や努力も出来なくなってしまいます。
○パワーストーンのエネルギーに対して敏感な体質○
パワーストーンブレスレットを作製する時や天然石または宝石が売っている店に行っても体調が悪くなる方は、エネルギーに対して敏感という傾向があります。
このタイプの方は人混みも苦手だったりもします。
石酔い・石あたりをしたときの対処方法は?
せっかく購入したパワーストーンを石酔いや石あたりで身に付けにくいのは悲しいですよね。
しかし対処方法はあるので仕舞い込む前に試してみてくださいね。
○石のパワーが強すぎる場合○
体調に異変を感じ石酔い・石あたりを疑った時点で、そのパワーストーンを外して水晶クラスターや水晶さざれの上に飾ったりクラスターやさざれが無いの場合は遠目から見える位置の窓際に一旦置くようにしてください。
必ず見える位置に置くのがポイントです。
その後、数時間〜半日おいて再び身につけてみてください。
症状が緩和したようであればポケットに入れて1日過ごし、翌日身につけてみてまだ馴染まないようであれば、またポケットに入れてください。
慣れてくるまでそれを繰り返します。
要は徐々にエネルギーに馴染むことが大切です。
○エネルギーに敏感な体質の方の場合○
上で説明したパワーストーンが強すぎる場合と同じく徐々に馴染めるように繰り返すと良いでしょう。
また、エネルギーに敏感な方はグラウンディングを強化するスモーキークォーツ・モリオン・クリソプレーズを一種類持つと
敏感な体質が緩和されます。
しかし、本来身につけたい石との効果が相反していないか気をつける必要があります。
パワーストーンによる石酔い・石当たりについてのまとめ
石酔いや石あたりをおこす場合はひたすらエネルギーに馴染めるように身につけ方を工夫する必要があります。
また、ブレスレットですと、石の数が多くなりがちになります。
どうしてもそのブレスレットに馴染めない場合は石の数を減らして代替えとして水晶を間に入れると持ち主とのパワーが調和できると思います。
また、ハンドメイドになりますが指輪やペンダントトップに組み直すこともできますよ。
お試しくださいね。
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