パワーストーンと風水インテリアについて!どの方角にどんなパワーストーンを飾ったら良いの?





パワーストーンは風水インテリアも関係していることをご存知ですか?

風水にも様々な流派がありますが家を新築したり引っ越しをする上で鬼門・裏鬼門は有名ですよね。

やはり鬼門や裏鬼門等、古くから云われて忌み嫌われている方角は多少気になるのではないかと思います。

設計士さんにも「鬼門裏鬼門はどうしますか?」など家主になる方に提案を持ちかけられるそうです。

さて、様々な風水サイトでインテリアについて書かれていますがパワーストーンも風水インテリアとして各方角に飾って運気を隆盛または厄払いすることができますよ。

どの方角にどんなパワーストーンを飾ると良いか詳しくご説明いたします。

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風水インテリアと陰陽と五行思想について

本題に入る前に陰陽五行思想をご存知でしょうか?

陰陽」とは、朝・夜、男・女、明・暗など、相反するエネルギーのことです。

このエネルギーは、どちらかが過多をしていても良くないのでバランスが非常に大切です。

五行説」とは「木・火・土・金・水」の自然から成り立つ物質のことです。

そこて大切なポイントとして、五行説には「相生=吉作用をもたらす関係」と「相剋=凶作用をもたらす関係」があります。

相生とは、木は火を生み、火は土をつくり、土は金を生じだし、金は水を生じ、水は木を生ずる吉作用をもたらす関係といわれています。

相剋はその逆で、凶作用をもたらす関係のことです。

五行説でいう水と火は特に相性が悪い相剋関係であるといわれています。

 

五行説・木=東&南東

五行説の木は東・南東に作用し、仕事運を司っています。

パワーストーンは翡翠、タンザナイトが木に属し且つ仕事運に効果があります。

 

○ 木と相生関係のパワーストーン

・水属性/アクアマリン

・火属性/ファイアクォーツ

 

☓ 木と相剋関係のパワーストーン

・金属性/ルチルクォーツ

・土属性/琥珀(アンバー)

 

五行説・火=南

五行説の火は南に作用し知性と美的・芸術センスを司ります。

パワーストーンはファイアクォーツ、ルビーが火に属し知性とセンスアップに効果があります。

 

○ 火と相生関係のパワーストーン

・木属性/翡翠、タンザナイト

・土属性/琥珀(アンバー)

 

☓ 相剋関係のパワーストーン

・金属性/ルチルクォーツ

・水属性/アクアマリン

 

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五行説・土=南西&北東

北東は鬼門、南西は裏鬼門といわれ、厄が入らない&厄がたまらないように気を付けなければならない方角です。

五行説は土でパワーストーンは水晶、琥珀(アンバー)が南西は家庭運と健康運、北東は財蓄運に効果があります。

 

○ 土と相生関係のパワーストーン

・火属性/ファイアクォーツ

・金属性/ルチルクォーツ

 

☓ 相剋関係のパワーストーン

・水属性/アクアマリン

・木属性/翡翠

 

五行説・金=西&北西

五行説の金は西と北西に作用し、西は金運・恋愛運、北西は出世運・事業運を司ります。

パワーストーンはルチルクォーツ、トルマリンがオススメです。

 

○ 金と相生関係のパワーストーン

・土属性/琥珀(アンバー)

・水属性/アクアマリン

 

☓ 相剋関係のパワーストーン

・火属性/ファイアクォーツ

・木属性/翡翠

 

五行説・水=北

五行説の水は北に作用し対人関係に作用します。

パワーストーンはアクアマリン、ラリマーがオススメです。

 

○ 水と相生関係のパワーストーン

・金属性/ルチルクォーツ

・木属性/翡翠

 

☓ 相剋関係のパワーストーン

・火属性/ファイアクォーツ

・土属性/琥珀(アンバー)

 

五行説を風水に活用するポイント

各方角に五行説に対応するパワーストーンブレスレットを保管すると良いですよ。

原石やさざれなどがあればインテリアとしても映えますね。

また、五行説はバランスが重要です。

南東に木製品は間違っていませんが、木製品ばかり置いてしまうと木の力が過多になってしまうので、相生である火に関するものや水に関するものを置きましょう。

しかし、注意してほしい点があります。

火と水は相剋の関係なので、南東に置くものは火か水どちらか一つの物にしましょう。

両方飾るとエネルギーが乱れます。

 

風水効果を得たいならバランスがなにより大切です

風水インテリアはバランスがなにより大切です。

金運を得たいからといって西や北西にギラギラしたものばかり置いてしまうと、過多になってしまい裏目に出てしまいます。

収入よりも出費のほうが増えてしまう恐れもあります。

相生・相剋を考えながら上手に活用すると必ずプラスに働くので模様替えの時などに考えてみてはいかがでしょうか。

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