ラリマーの基礎知識とヒーリング効果について。ラリマーと呼ばれるものは一握り?ラリマーとブルーペクトライトについて





ラリマーといえば世界三大ヒーリングストーンの一つですね。

ラリマーはヒーリング効果が物凄く強く、ある意味では持ち主との相性も選ぶパワーストーンです。

アクティブでポジティブな方がヒーリングを求めてラリマーを身に着けると石酔いの反応がドカンとくることもあるので身に着ける際は注意が必要です。

また、ラリマーは現在ほとんど採れなくなってきており、偽物に注意が必要です。

偽物を掴ませられるのを防ぐには基礎知識をつけることが大切です。

それではラリマーの基礎知識とヒーリング効果、偽物についてご紹介いたします。

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ラリマーの基礎知識について

★和名/ソーダ珪灰石(ソーダけいかいせき)

★色/水色、薄い水色

★産出国/ドミニカ共和国のパオルコ鉱山

★硬度/4.5〜5.0

★弱点/太陽光

★宝石言葉/愛、平和、協調

★エネルギー傾向/強いヒーリング効果

 

ラリマーはドミニカ共和国のパオルコ鉱山のみから採掘されるパワーストーンです。

ラリマーと呼べるものは産地がポイントになります。

逆にいうと、ドミニカ共和国のパオルコ鉱山以外のものはラリマーとはいえず、ブルーペクトライトといいます。

 

ラリマーの偽物について

ラリマーはしつこいようですがドミニカ共和国からのみ採れたものをいいます。

しかし、ラリマーと同じ化学構成された石はドミニカ共和国以外からも採掘されています。

掻い摘んでいうとドミニカ共和国から採掘されるものも、それ以外の国からも採掘されるものも同じ化学構成でブルーペクトライトといいます。

ドミニカ共和国から採掘されるもののみラリマーと呼ばれるのには理由があり、ドミニカ共和国は失われた大陸アトランティスの一部から採掘されはじめたという伝説があります。

現在では採掘量が激減しており足場の危険なドミニカ共和国で採掘されているのでラリマーは一種のブランド化しているといっても過言ではありません。

ブルーペクトライト自体はバハマ、チェコ、イギリスなどなど様々な国で採れるので希少価値の点からもラリマーとブルーペクトライトは別物といえるでしょう。

しかし鑑別書では産地までは判明できないので“ラリマー”とは表記されず“ブルーペクトライト”て表記されるので、ラリマーかペクトライトかの判断は正直、かなり判別しにくいのが現状です。

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ラリマーのパワーストーン効果について

★愛

★平和・平穏

★リラックス

★強いヒーリング効果

★ネガティブな気持ちを洗い流す

★鬱病の改善

 

ラリマーは3大ヒーリングストーンの一つで、心を癒やしたりネガティブな気持ちを洗い流す効果がたいへん強いパワーストーンです。

そのため、心が酷く弱っているときや精神的に参っているときに心を落ち着かせ、ラリマーのもつ愛のエネルギーで心を癒やす効果があります。

ラリマーのヒーリングの強さは、その石一つ一つによって個体差がありますが、身に着けてから長くても7日目くらいにはいつの間にか心が癒やされているというエネルギー傾向があります。

また、ラリマーは若干クセがあります。

活力や行動力があるときに身に着けると石酔いの症状をおこしたりアクティブに行動したいのに異様な眠気に襲われたりと心とは裏腹に逆に行動を抑制する逆効果が現れることがあるので、ラリマーを身につける際は心の状態に合わせることが大切です。

【石酔いについてはこちらをご覧ください】

 

ラリマーについてのまとめ

ラリマーはブルーペクトライトと同じ化学構成ですが、産地によって判別されています。

しかし、鑑別書には産地まではわからず、ハッキリとラリマーといえません。

今や希少価値が物凄く高くなっておりますが、ラリマーの効果とブルーペクトライトは同じなので効果を重視したい方はどちらでも大丈夫ですよ。

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