6月の誕生石ムーンストーンの基礎知識について。パワーストーン効果はクセがあります





6月の誕生石はムーンストーンです。

光を当てるとシラーが現れ、パワーストーンの他にも宝石としても人気が高いです。

ムーンストーンはラブラドライトとそっくりなので基礎知識が必要です。

またムーンストーンは美しく人気も高いですがパワーストーンとして身に着ける際はクセがあり良い効果だけではなく逆に望んでいない効果が表れることがあります。

下の記事でもムーンストーンの基礎知識についてご紹介しておりますが効果について深く掘り下げてご説明いたします。

 

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ムーンストーンの基礎知識

★和名/月長石(げっちょうせき)

★色/クリア、白、オレンジ、灰色、青

★産出国/スリランカ

★硬度/6.0〜6.5

★弱点/弱点はありません

★宝石言葉/希望、恋の予感、健康

★エネルギー傾向/瞬発力があります

 

ムーンストーンはラブラドライトと大変よく似ています。

ムーンストーンといえばブルームーンストーンと販売されているものが多いですが、掻い摘んでいえば、ブルーのシラーが現れているとブルームーンストーンと呼ばれています。

しかし、厳密にいうと長石のペリステライトであり月長石ではありません。

また、レインボームーンストーンと呼ばれている(販売されている)複数の色が確認できるものはラブラドライトであり、化学構成も違うためムーンストーンとは別物です。

現在ムーンストーンとして販売されているものは長石のブルームーンストーンが多く、月長石であるムーンストーンは希少価値が物凄く高くなっています。

宝石店ですら長石のペリステライトをムーンストーンとしているのが現状です。

ただしレインボームーンストーンは、ムーンストーンまたはブルームーンストーンとは違う化学構成なので間違わぬように気を付けましょう。

 

ムーンストーンの効果について

★心身の女性らしさを高める

★感受性を高める

★慈愛

★未来予知

★女性特有のマイナートラブルを改善する

 

ムーンストーンは女性に嬉しい効果がたくさんあります。

因みに長石のペリステライトもムーンストーンと同じ効果があります。

ただし未来予知の効果があるのはペリステライトではなくムーンストーンです。

ムーンストーンの効果は女性らしさを高める、女性特有のマイナートラブルを改善する効果がありますが具体的にご紹介すると、女性らしさとは男性の前でぶりっ子することではなく自然な振る舞いで同性・異性に細やかな気遣いができ、且つ家庭的な能力やヘアメイク、ファッションセンスなども挙げられます。

それらをアップさせ女性らしさを醸し出す効果がムーンストーンにはあります。

また、女性特有のマイナートラブルである生理痛、生理周期、月経前困難(緊張)症、妊活、産前産後のメンタルにも効果があります。

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ムーンストーンは効果にクセがある?

ムーンストーンは女性にオススメのパワーストーンですが効果にクセがあります。

女性特有のマイナートラブルには改善をする効果がありますが、一方で感受性を高める効果もあります。

感受性を高めるとは具体的にどういうことなのか説明します。

  • 気遣い上手(相手の気持ちを慮り過ぎる)
  • 小さなことでも幸福感を得る(小さなことことでも落ち込むことがある)
  • 空気が読める(自分の意見が出しにくくなる)

()内に書いてあることが感受性が豊かになった際のデメリットです。

そのため元々、他者の気持ちや自分の気持ちと向き合える方がムーンストーンを身に着けるとデメリット効果の部分が際立ち精神的にしんどくなる可能性があります。

自分の心身にたいへん影響を与えるパワーストーンなので購入する際は自分の性格と向き合い自分を知る事がポイントになっていきます。

 

ムーンストーンについてのまとめ

ムーンストーンはラブラドライトに似ているので購入する際は基礎知識をつけておきましょう。

また、ムーンストーンの効果は一癖あるため元々、感受性が豊かだと認められる場合はムーンストーンは不向きになるので、別のパワーストーンでカバーするようにしましょう。

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