今回は10月の誕生石・オパールの基礎知識とパワーストーン効果についてご紹介いたします。
実は私、10月生まれでして、オパールが大好きだったりします。
オパールは見る角度によって多彩な色合いが確認できる美しい石です。
オパールは色合い(遊色効果)によって種類がわかれております。
そんなオパールには発想を手助けする効果があり、クリエイティブな発想を求められる芸術家の方をはじめ、固定概念に囚われやすい方の発想を柔軟にする効果のあるパワーストーンです。
それでは10月の誕生石であるオパールの基礎知識とパワーストーン効果について詳しくご紹介いたします。
オパールの基礎知識について
★和名/蛋白石(たんぱくせき)
★色/白、黒、ピンクなど
★産出国/オーストラリア、メキシコ
★硬度/5.5
★弱点/太陽光と乾燥
★宝石言葉/幸運、希望、歓喜、無垢
★エネルギー傾向/ふとした時に発想を浮かばせる、スランプ時にエネルギーを取り入れる
オパールは水中でケイ素が岩に付着し、それが蓄積されて形成された石です。
そのケイ素球の並び方によって色合い(遊色効果といいます)が違います。
オパールには遊色効果を持つものと持たないものがあり種類が分かれています。
オパールの種類について
オパールは遊色効果のあるもの【プレシャスオパール】と無いもの【コモンオパール】で種類と名称が分かれています。
★ プレシャスオパール
- ブラックオパール
ブラックベースのオパールに多彩な遊色効果が見られるのが特徴です。
- ファイアーオパール
赤・オレンジ・黄色などの暖色系の遊色効果が見られます。
- ウォーターオパール
グリーン・ブルー系の遊色効果が見られるオパールです。
★ コモンオパール
- カンテラオパール
母岩が卵の殻のようで遊色効果が中から若干覗かせているのが特徴です。
- ピンクオパール
ピンク色のオパールで可愛らしい色合いのオパールです。
- ジェリーオパール
無色透明のオパールで、透明感が高いほど希少価値の高いオパールです。
オパールのパワーストーン効果について
オパールは種類や色によって効果が違います。
○プレシャスオパール○
★ブラックオパール
- カリスマ性を養う
- 持ち主に叡智を与える
- ポジティブ思考に導く
★ウォーターオパール
- 人生を楽しくする
- 想像力のアップ
- 希望を掻き立てる
★ファイアオパール
- 行動力のアップ
- 自由に楽しく生きる
- 性的魅力のアップ
○コモンオパール○
★ピンクオパール
- 可愛らしさ、愛らしさを醸し出す
- 自然な笑顔、表情が豊かになる
- 恋愛運アップ
★カンテラオパール
- 希望を掻き立てる
- トラウマを癒やす
- プラス思考へ切り替える
★ジェリーオパール
- 流れに上手く乗れるようになる
- 想像力のアップ
オパールの扱い方と注意点
オパールはたいへん乾燥に弱い石です。
特に宝石質のものは乾燥した場所に放置しておくとヒビが割れたり欠けやすくなるので注意してください。
ただし、乾燥に弱いからと言って水に長時間晒すと遊色効果のバランスが崩れる可能性もあるので気を付けてください。
お手入れや浄化をする際は、太陽光に気を付けて、流水もあまり長々と水に晒さぬよう注意してくださいね。
オパールについてのまとめ
オパールには人生に光を与え幸運に導く効果がある他、想像力を豊かにするのでクリエイティブな仕事をしている方にオススメのパワーストーンです。
オパールの多彩な色合いは遊色効果とよばれ、見ているだけで癒やされますが乾燥と長時間水に晒すとヒビが入ったり遊色効果のバランスが崩れるので気を付けてくださいね。
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