オルゴナイトは数年前から日本でも流行りはじめたパワーアイテムです。
オルゴナイトの中にはパワーストーンも内包されているので、パワーストーンアイテムが好きな方も興味を持つ方が多いかと思います。
さて、そんなオルゴナイトですがどんな効果があるのでしょうか。
オルゴナイトには効果があるといわれておりますがデメリットもあります。
今回はオルゴナイトの効果についてとデメリットについてご紹介いたします。
オルゴナイトとは??
オルゴナイトは「オルゴンエネルギー」と呼ばれるパワーを発揮します。
オルゴンエネルギーとは精神分析家のフロイトの弟子であるライヒ博士が提唱したといわれております。
オルゴンとは元々「オルガスムス(性的絶頂)」が所以であり、性的なエネルギー元より生命エネルギーであると提唱し、それを発生させるものがオルゴナイトであるといわれております。
オルゴナイトの基本的な効果について
オルゴナイトはネガティブなエネルギーを無害化しポジティブエネルギーへと変える効果があります。
またオルゴナイトの構造や仕組みからマイナスイオンが発生されリラックス効果を得たり有害な電磁波から身を守る効果があります。
また、部屋に飾ったり身につけることで自分のエネルギーを活性化させネガティブなエネルギーから身を守る効果もあります。
オルゴナイトの構造・仕組みについて
オルゴナイトは有機物と無機物を重ね合わせられた構造となっています。
オルゴナイトの中には水晶、天然石、金属、銅線コイルを入れて樹脂で固められて作られています。
有機物はエネルギーを吸収し、無機物はエネルギーを発生させます。
販売されているものは勿論、ハンドメイドで作ることも可能です。
オルゴナイトのデメリットについて
オルゴナイトは効果があると云われている一方で、風水的観点やパワーストーン観点からはデメリットがあります。
まず、オルゴナイトを固めている樹脂は風水的な見方をすると陰陽五行説(木・火・土・金・水)でいう火の負のエネルギーに値しリラックスどころかイライラしたり怒りっぽくなってしまう可能性があります。
また、樹脂に固められ天然石は効果が発揮されにくくなります。
パワーストーンなどの天然石は硬度を強くするため樹脂含浸が施されているものも少なくありませんが、多少の樹脂含浸は効果にあまり影響はありません。
しかし、オルゴナイトのように樹脂の含有量が高いものにパワーストーン自体をを閉じ込めてしまうと本来のパワーやエネルギーが発揮出来なくなってしまいます…。
オルゴナイトについてのまとめ
オルゴナイトは精神科医が発見し提唱したパワーグッズですが、風水やパワーストーン効果の観点からみると残念ながらデメリットも多く挙げられてしまいます。
個人的な意見を述べると、オルゴナイトはセンスよく作られたものや自分で作った愛着の湧くものはインテリアのように飾ることでプラシーボ効果が発揮できるのではないかと思います。
しかし、それはやはりプラシーボ効果であって風水やパワーストーンに詳しい方からみるとオルゴナイトの効果は疑問視されるのも無理はないかと思います。
ネガティブなエネルギーを無害化しポジティブなエネルギーを活性化するという効果を求めるのであれば、オルゴナイトを飾るよりもパワーストーンの原石を飾った方が効果の確証は強いかと思います。
オルゴナイトの効果を否定するわけではありませんが、天然石が好きな方はわざわざ樹脂で固められたものを飾るのは理解しがたいですし、パワーストーンや天然石が好きな方はオルゴナイトはあまり向かないかもしれません。
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