6月の誕生石パールについて! パールの基礎知識と種類、パワーストーン効果とは?





6月の誕生石はパールです。

パールは6月生まれ以外の方でもフォーマルなシーンに合わせて身につける方も多いですよね。

もしかしたらパールはダイヤモンドの次に身近な宝石かもしれません。

パールは石ではなく貝由来の宝石ですが、パワーストーンとしても流通しています。

パールのパワーストーン効果はその種類によっても違いますが気持ちを安定させ平穏に保つ効果があります。

フォーマルなシーンにオススメなのもこのためです。

それでは、6月の誕生石であるパールについて基礎知識と種類、パワーストーンの効果についてご紹介いたします。

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パールの基礎知識について

和名/真珠(しんじゅ)

★色/白、乳白色、黒、灰色、緑、青など

★産出国/日本、中国、オーストラリア、インドネシア、ミャンマーなど

★硬度/3.5〜4.5

★弱点/硬度が柔らかい、太陽光

★宝石言葉/健康、長寿、清潔、活力、素直

★エネルギー傾向/優しいパワー

 

パールは、外から入ってきた異物(砂や泥)に対して身を守るために貝から発する分泌物でその異物を包み込みます。

それを繰り返すことで分泌物の層が段々と重なり、その重なったものがのちのパールとなります。

異物を包み込んだ層がパールになるまで何年、何十年とかかりますが、現代ではパールの養殖も開発され入手しやすくなりました。

 

パールの種類について

パールには様々な種類や名称があります。

宝石として有名なのはアコヤ貝のパールですが、その他に淡水パールやマザーオブパールなどパールに属しているものがたくさんあります。

 

  • アコヤパール(アコヤ真珠)

日本で最も有名でアコヤ貝から採れたパールです。

お値段も高いのでパワーストーンとして気軽に身に着けるよりは、フォーマルなシーンで装飾している方が多いです。

 

  • 黒蝶パール(黒蝶真珠)

タヒチ近海で養殖された黒蝶貝かは採れたパールです。

色は黒をはじめグリーン、ブルー、グレー、レッド、イエローなど様々な色合いがあります。

アコヤパールと並んで人気が高く、こちらもフォーマルなシーンで装飾している方が多いです。

 

  • 白蝶パール(白蝶真珠)

オーストラリア、インドネシア、ミャンマーなどで採れるパールで大粒サイズのものが多いです。

 

  • 淡水パール

淡水パールは湖や川で育つ貝から採れます。

淡水パールは海で育った貝のパールよりもお値段が安いです。

それは品質が劣っているという理由ではなく海で育った貝のパールよりも希少価値が少ないためお安く入手できるからです。

お値段は違いますがどちらも本真珠です。

 

  • マザーオブパール

マザーオブパールはパールの母貝、すなわち貝殻の一種になります。

パールは貝の分泌物が層になって出来たものですが、マザーオブパールは貝殻そのものを削ったものです。

一つ一つ違う模様と輝きがあり人気があります。

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パールのパワーストーン効果について

パールの種類によって違うため一つずつご紹介いたします。

  • アコヤパール、白蝶パール

・美と健康
・邪気から身を守る
・深い愛
・持ち主の心を慈しむ
・貞淑

 

  • 黒蝶パール

・精神の安定
・継続力と継続力を促す
・マイナスエネルギーから身を守る

 

  • 淡水パール

・悲しみを癒やす
・トラウマを癒やす
・愛する喜びを実感する

 

  • マザーオブパール

・産後鬱の防止
・深い愛
・自分自身を大切にすることを教える
・リラックス

 

6月の誕生石パールについてのまとめ

このようにパールには様々な種類があります。

フォーマルなシーンに活用したい場合はアコヤパールや黒蝶パールがオススメです。

普段使いやパワーストーンを組み合わせる際にデザイン的にも効果的にも女性らしさを出したい場合は淡水パールやマザーオブパールがとてもオススメですよ。

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